画像: NASA(パブリックドメイン)
海王星は太陽系の最も外側をめぐる、内側から数えて8番目の惑星です。太陽からの平均距離はおよそ30天文単位(約45億km)と非常に遠く、太陽系の「最果て」に位置しています。
天王星とよく似た「氷惑星(氷の巨大惑星)」のひとつで、水素やヘリウムの大気にわずかに含まれるメタンが赤い光を吸収するため、深く鮮やかな青色に見えるのが大きな特徴です。地球からは肉眼で見ることができず、望遠鏡が必要なほど遠い天体です。
海王星では太陽系で最も激しい風が吹き荒れており、その速さは時速2,000kmにも達するといわれます。これは地球の暴風をはるかに上回る、想像を絶する暴風です。
かつて探査機が接近した際には、大気に「大暗斑(だいあんはん)」と呼ばれる地球サイズの巨大な渦が観測されました。木星の大赤斑のように長く居座る模様ではなく、現れたり消えたりする一時的な嵐だと考えられています。
太陽から非常に遠いため、太陽のまわりを1周するのにおよそ165年もかかります。発見されてから最初の1公転を終えたのは、ようやく21世紀に入ってからのことでした。
計算で予言された惑星 — 海王星は、天王星の動きがわずかに乱れることから「その外側に未知の惑星があるはずだ」と数学的に計算され、予言された位置どおりに発見された惑星です。望遠鏡で偶然見つかったのではなく、理論がまず居場所を言い当てたという点で特別な存在です。
逆向きに回る衛星トリトン — 最大の衛星トリトンは、海王星の自転とは逆向き(逆行)にめぐる珍しい衛星です。もともとは別の場所で生まれた天体が、海王星の引力に捕らえられたものだと考えられています。
唯一の訪問者 — これまでに海王星へ接近したことのある探査機は、1989年に飛来したボイジャー2号ただ1機だけです。私たちが知る海王星の姿の多くは、この一度きりの接近観測によって得られたものです。
海王星は太陽系ステージの8番目(9ステージ中8つ目)。太陽系クリアまであと一歩という難所です。
このステージからは大型の隕石も混じり始め、3つのブラックホールとあわせて避けるべきものが増えます。大型隕石は見た目どおり当たり判定が広いので、迷わず早めの判断でそらすこと。あわてず、まずは太陽のかけらをおびやかす隕石から優先して対処していきましょう。
本編の太陽系ステージに挑戦しよう
PLAY GRAVITY WEAVER| 太陽からの平均距離 | 30 AU |
| 直径(平均) | 49,244 km |
| 公転周期 | 約165年 |
| 自転周期 | 約16時間 |
| 最大風速 | 時速約2,100km |
| 衛星の数 | 16(最大はトリトン) |
塵から惑星、そしてブラックホールへ ── 「Gravity Merge」で星を育てよう
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