URANUS

天王星 ― 横倒しに転がる氷の惑星
天王星 / Uranus

画像: NASA(パブリックドメイン)

太陽からの距離
19.2 AU
直径
50,724 km
公転周期
約84年
衛星
28

概要

天王星は太陽系で内側から7番目をめぐる惑星です。木星や土星と同じく水素とヘリウムを主成分としますが、それに加えて水・メタン・アンモニアといった「氷」を多く含むため、海王星とともに「巨大氷惑星(氷惑星)」に分類されます。

大気にふくまれるメタンが、太陽光のうち赤い光を吸収して青と緑の光を反射するため、天王星は澄んだ青緑色(シアン)に見えます。望遠鏡でのぞくと、模様のほとんどない、のっぺりとした青い円盤のように見えるのも特徴です。

特徴

天王星の最大の特徴は、自転軸が公転面に対して約98度もかたむいていることです。ほかの惑星がコマのように立って自転するのに対し、天王星はほとんど横倒しのまま「転がる」ように太陽のまわりをめぐっています。

このため天王星では、季節の変化がとても極端になります。公転周期はおよそ84年で、その間、片方の極が数十年にわたってずっと昼であり続け、反対の極は同じだけの期間ずっと夜が続くという、地球では考えられない一年をくり返しています。

豆知識

望遠鏡で発見された最初の惑星 — 天王星は条件がよければ肉眼でもぎりぎり見える明るさですが、空をゆっくりとしか動かないため、長いあいだ惑星とは気づかれず、暗い星のひとつとして見すごされてきました。惑星だと確認されたのは望遠鏡が使われるようになってからで、天王星は望遠鏡によって発見された最初の惑星となりました。

たった一度の接近観測 — 天王星をこれまでに間近で観測した探査機は、ボイジャー2号ただ一機だけです。1986年に天王星のそばを通過し、私たちが知る天王星の姿の多くは、このときに送られてきたデータにもとづいています。

Gravity Weaver での攻略

天王星は太陽系ステージの7番目(9ステージ中7つ目)です。太陽のかけらを引力場で導き、青緑色の天王星へ到達させればクリアです。

このステージではブラックホールが3つに増えます。3つの引力が重なる場所は抜け道が細くなるため、すき間をよく見きわめてから引力場を描きましょう。一気に描き切るのではなく、太陽のかけらの動きを見ながら少しずつ軌道を整えていくと安定して通過できます。

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主なデータ

太陽からの平均距離19.2 AU
直径(平均)50,724 km
公転周期約84年
自転周期約17時間(逆行)
自転軸の傾き約98度
衛星の数28

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