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Constellation artwork © Johan Meuris / Stellarium — Free Art License (recolored & repositioned for display)
南十字座(みなみじゅうじ座)は全88星座中最小の星座だが、南半球で最も有名な星座のひとつ。オーストラリア、ニュージーランド、ブラジルなど南半球諸国の国旗に描かれており、文化的・歴史的な象徴として広く親しまれている。
アクルクスとミモザは青白い高温星、ガクルクスは赤色巨星で、十字の中で色の対比が美しい。南極点を見つけるための指標として古くから航海に利用されてきた。コールサック星雲(暗黒星雲)が十字の東に位置し肉眼で暗い穴のように見える。宝石箱星団(NGC 4755)も含まれる。
南半球では南の空を見上げると目立つ4つの星が十字形を作っています。アクルクス(α星)が十字の底、ガクルクス(γ星)が十字の頂点、ミモザ(β星)が左腕、δ星が右腕を形成します。
南天の目印として、アクルクスとガクルクスを結ぶ縦軸を延長した先(縦軸の約4.5倍の距離)に天の南極があります。コンパスのない航海者が南の方角を知るための重要な指標でした。北半球では南緯25度以南でしか見えません。
南十字座はギリシャ・ローマ時代には「ケンタウロス座の一部」として認識されていましたが、歳差運動によってヨーロッパの緯度からは観測できなくなり、星座としての独立は16世紀の大航海時代にヨーロッパの航海士が改めて認識してからです。
オーストラリアの先住民アボリジニは南十字座を「オポッサムが木に登っている姿」として伝えてきました。南米のインカ帝国でも重要な星座とされ、農業暦の基準として用いられました。現在もオーストラリア、ニュージーランド、パプアニューギニア、ブラジル、サモアの国旗に南十字星が描かれています。
コールサック(石炭袋)は十字の南東に位置する暗黒星雲で、星のない暗い領域が肉眼で印象的に見えます。アボリジニ天文学では、こうした暗黒星雲を星の形で捉える独自の星座体系があり、「emu(エミュー)」の頭として認識されていました。
アクルクス(α Cru) — 地球から約321光年。B0.5型の青白い高温星で等級0.77。実際には近接した2重星(B0.5 IV + B1 V)で、小型望遠鏡でも分離して見ることができます。南天で12番目に明るい星です。
ミモザ(β Cru) — 地球から約280光年。B0.5型の青色巨星で等級1.25。β星ながらアクルクスに次いで明るく、わずかな脈動変光星でもあります。「ミモザ」の名は植物のミモザにちなむとされます(由来には諸説あり)。なお β 星は南半球諸国の国旗に描かれる南十字星のひとつです。
ガクルクス(γ Cru) — 地球から約88光年。M3.5型の赤色巨星で等級1.59。十字を構成する星の中で唯一の赤色巨星で、青白い他の3星と色の対比が際立ちます。最も近い星でもあり、肉眼でも赤みがかった色が分かります。
δ Cru — 地球から約345光年。B2型の青色星で等級2.79。4星のうち最も暗いですが、それでも2等台の明るい星です。
みなみじゅうじ座は、ゲームでは4ステージ構成の星座。十字形の星配置(縦軸:アクルクス〜ガクルクス、横軸:δ星〜ミモザ)が特徴です。星座の登場順はプレイごとに変わり、日本で見つけにくい星座ほどゲームでも出にくくなっています。
主役ギミックは Strong BH + 板隕石 + Nebula。日本からは見えにくい星座ほど出会いが貴重、という位置づけにふさわしく、3 種の脅威が高い密度で組み合わさります。
十字の交点付近に引力場を配置して多方向ルートのハブにしつつ、Strong BH を大きく回避し、雲では引力線で加速、板の長辺方向に抜ける――ほかの星座で培ったテクニックを総動員するエリアです。めったに引けない星座なので、出会えたら確実に集めて図鑑を埋めましょう。
みなみじゅうじ座を本編で描いて、集めよう
PLAY GRAVITY WEAVER| 星名 | バイエル符号 | 等級 | スペクトル型 |
|---|---|---|---|
| Acrux | α Cru | 0.77 | B0.5 IV |
| Mimosa | β Cru | 1.25 | B0.5 III |
| Gacrux | γ Cru | 1.59 | M3.5 III |
| δ Cru | δ Cru | 2.79 | B2 IV |
「Gravity Merge」の星座帳にみなみじゅうじ座を灯そう
PLAY GRAVITY MERGE