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Constellation artwork © Johan Meuris / Stellarium — Free Art License (recolored & repositioned for display)
りゅう座は面積8位の大きな周極星座で、おおぐま座とこぐま座の間を蛇行しながら北天を大きく巡ります。北極星(ポラリス)を囲むように長い胴体を巻きつけ、北半球のどこからでも一年中観察できる星座です。
最も明るい星はエルタニン(γ星)で、α星のトゥバンより明るいという珍しいケースです。トゥバン(α Dra)は現在ほぼ5等星に近い地味な星ですが、歳差運動の関係で紀元前2700〜2900年頃に北極星として機能していました。エジプトのギザのピラミッドが建設された時代に、北の空の中心を示していた星です。
ギリシャ神話ではヘスペリデスの園で黄金のりんごを守った竜ラドンを表しているとされます。ヘラクレスが12の功業の一つとしてこの竜を倒し、黄金のりんごを手に入れたとされており、ヘラクレス座と隣接しています。
北斗七星(おおぐま座)の柄杓の先端からこぐま座方向に目を移すと、その間を縫うように蛇行する星の列がりゅう座の胴体です。頭部は4つの星が小さな台形を形成しており、エルタニンが最も明るく橙色に輝いています。
周極星座のため沈まず、日本(北緯35度付近)では北天を大きく回る軌跡を描きます。春〜夏の夜半には天頂付近まで昇り、秋〜冬の夜半には北の地平線に近い高度を漂います。北極星から離れた長大な星座なので、北斗七星を手がかりに「柄杓の向こう側」を探すのが最も確実です。
ギリシャ神話において、りゅう座はヘスペリデス(夕暮れの乙女たち)の園を守護する竜ラドンを象徴します。ヘラクレスは12の功業の11番目として、この竜を眠らせるか殺し(伝承により異なる)、不死の黄金のりんごを持ち去りました。女神ヘラはラドンを天に上げてりゅう座にしたとされています。
別の伝承では、巨人族(ギガンテス)との戦いで女神アテナに倒されたギガスの一体がりゅうとなり、戦場から投げ上げられて北天に張りついたとも語られます。
メソポタミアでは「ティアマット」(バビロニア神話の混沌の竜)と結びつけられ、古代エジプトではトゥバンが北極星として神聖視されていました。チェコやスロバキアでは「大鍋(大きな勺)」と呼ぶ地方もあります。
エルタニン(γ Dra) — 地球から約154光年。K5型の橙色巨星で等級2.24。α星より明るいという例外的な事例です。1728年にジェームズ・ブラッドリーがこの星を観測中に「光行差」を発見し、地球の公転を初めて直接証明した歴史的な星でもあります。
トゥバン(α Dra) — 地球から約303光年。A0型白色巨星で等級3.65と地味ですが、紀元前2700〜2900年頃は地球の歳差運動により北極星として機能していました。ギザのピラミッドの一部の通路は、当時の北極星であるトゥバンに向けて設計されたという説があります。
アルタイス(δ Dra) — 地球から約97光年。G9型の黄色巨星で等級3.07。アラビア語の Al Tais(雄ヤギ)に由来する名前を持ちます。
アルドヒバー(η Dra) — 地球から約88光年。G8型巨星で等級2.73。5つのステージ星のうち最も太陽系に近く、太陽と似た黄橙色の輝きが特徴です。
りゅう座は、ゲームでは5ステージ構成の星座。エルタニン(γ)から始まり、アルドヒバー(η)、アルタイス(δ)、トゥバン(α)、λ Dra の順に進行します。星座の登場順はプレイごとに変わり、日本で見つけにくい星座ほどゲームでも出にくくなっています。
主役ギミックは Stream + Pulsar + Nebula。蛇行する星配置と相まって、流れの向きが頻繁に変わるステージレイアウトが特徴です。
流れと雲の位置を最初に把握し、パルスのリズムを読みつつ太陽のかけらを引力線で長距離誘導するのが基本。5 ステージあるので、序盤で太陽のかけらを温存することが終盤の難所突破につながります。
りゅう座を本編で描いて、集めよう
PLAY GRAVITY WEAVER| 星名 | バイエル符号 | 等級 | スペクトル型 |
|---|---|---|---|
| Eltanin | γ Dra | 2.24 | K5 III |
| Aldhibah | η Dra | 2.73 | G8 III |
| Altais | δ Dra | 3.07 | G9 III |
| Thuban | α Dra | 3.65 | A0 III |
| λ Dra | λ Dra | 3.84 | M0 III |
「Gravity Merge」の星座帳にりゅう座を灯そう
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