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Constellation artwork © Johan Meuris / Stellarium — Free Art License (recolored & repositioned for display)
かに座は黄道12星座のひとつだが、構成する星がすべて4等星以下と暗く、街明かりのある環境ではほとんど見えない難しい星座です。しかしその中心には、肉眼でも確認できる散開星団・プレセペ星団(M44、ビーハイブ星団とも)が輝いており、古代から「霧の塊」として知られていました。
双子座としし座の間に位置し、黄道上に乗っています。最も明るいタルフ(β星)でも等級3.52と控えめで、星座全体として地味な存在ながら、天文ファンには星団観察の対象として親しまれています。
ギリシャ神話では、ヘラクレスがヒュドラと戦う際に女神ヘラが遣わした蟹が、ヘラクレスの足を挟んで妨害しようとした。しかしすぐに踏みつぶされてしまい、そのご褒美にヘラが天へ上げたとされています。
冬から春の夜(2月〜5月)、双子座のポルックス・カストルとしし座のレグルスを結ぶ線の中間あたりを探します。明るい星が見当たらないエリアが、まさにかに座です。
プレセペ星団(M44)は条件の良い夜なら肉眼でぼんやりとした輝きとして確認できます。双眼鏡を使うと数十個の星が密集した美しい眺めが広がります。南中時刻は3月上旬の午後9時頃。
ギリシャ神話における蟹は、ヘラクレスの第2の難行「ヒュドラ退治」で登場します。女神ヘラはヘラクレスの邪魔をするために海底から蟹を送り込みましたが、あっという間に踏み砕かれてしまいました。ヘラはその忠実な働きを哀れみ、天の星座として祀ったといわれています。
バビロニア天文学では「亀」を表す星座として記録されており、古代エジプトでは「スカラベ(聖なる甲虫)」として描かれることもありました。プレセペ星団は古代ギリシャ・ローマ時代に「ろば」を意味するアセルスの両星に挟まれた「飼い葉おけ(プレセペ)」として捉えられていました。
アステカやマヤなどメソアメリカの天文学でも、この領域に独自の神話的意味が与えられており、黄道帯上の星座として世界中の文化に共通して認識されてきました。
タルフ(β Cnc) — 地球から約290光年。等級3.52のK4型橙色巨星で、かに座の中で最も明るい星です。表面温度は約4,000K。名前はアラビア語で「南の目」を意味します。
アセルス・アウストラリス(δ Cnc) — 地球から約131光年。等級3.94のK0型橙色巨星。「南のろば」を意味し、プレセペ星団の南側に位置します。
アクベンス(α Cnc) — 地球から約174光年。等級4.26のA5m型白色星で、実は分光連星系です。名前はアラビア語で「鋏(爪)」を意味します。
プレセペ星団(M44) — 地球から約520〜610光年。1,000個以上の星からなる散開星団で、空の暗い場所では肉眼でも見えます。双眼鏡での観察に最適な天体のひとつです。年齢は約7億年と推定されています。
かに座は、ゲームでは2ステージ構成の短い星座。タルフ(β星)から始まり、アセルス・アウストラリス(δ星)へと進みます。星座の登場順はプレイごとに変わり、日本で見つけにくい星座ほどゲームでも出にくくなっています。
ここからギミック3種期に入ります。Pulsar + Stream + Nebula が同時に登場し、減速雲・重力流・パルスの 3 要素を同時に捌くことになります。
ステージ数は少ないですが、ギミックの組み合わせ密度が一気に上がります。流れの方向と雲の位置を最初に把握し、パルスのリズムに合わせて引力場を配置する優先順位を決めましょう。
かに座を本編で描いて、集めよう
PLAY GRAVITY WEAVER| 星名 | バイエル符号 | 等級 | スペクトル型 |
|---|---|---|---|
| Tarf | β Cnc | 3.52 | K4 III |
| Asellus Australis | δ Cnc | 3.94 | K0 III |
「Gravity Merge」の星座帳にかに座を灯そう
PLAY GRAVITY MERGE