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Constellation artwork © Johan Meuris / Stellarium — Free Art License (recolored & repositioned for display)
てんびん座は黄道12星座のひとつで、さそり座の西に位置しています。古代ギリシャ時代にはさそり座の「はさみ」として扱われており、独立した星座として認識されるようになったのは比較的後のことです。現在の星座名を伝えたのはローマ人で、正義の女神アストライアの持つ天秤を表しているとされています。
最も明るい星ズベネスカマリ(β Lib)は、まれに「緑色の恒星」と表現されることがある珍しい星で、肉眼で緑みがかって見えると報告する観測者もいます。α星ズベネルゲヌビは肉眼でも分離できる二重星で、実際には多重星系です。
春から夏の夜(5月〜8月)、さそり座の赤いアンタレスを基準にその西側(右側)に目を向けると、比較的明るい星の集まりが見えます。それがてんびん座です。黄道上に位置するため、月や惑星がそばを通ることも多く、季節によっては惑星の目印としても活用できます。さそり座と乙女座のあいだに天秤を思い描いてみてください。
てんびん座はギリシャ神話の正義の女神アストライアが持つ天秤を象徴します。アストライアは人間の魂の重さを量り、善悪を判断するとされ、乙女座(アストライア自身とも言われる)の隣に配置されています。人類の黄金時代が終わると、アストライアは最後に地上を去った神として天に昇り、乙女座とてんびん座として空に残ったと伝えられています。
また、かつてはさそり座の「はさみ」を構成していたため、ズベネスカマリ(β)・ズベネルゲヌビ(α)という名前はアラビア語で「北のはさみ」「南のはさみ」を意味します。星の名前にその歴史が刻まれているのは興味深いところです。
ズベネスカマリ(β Lib) — 地球から約185光年。等級2.61のB8型主系列星で、てんびん座で最も明るい星です。「緑色の恒星」として語られることがある珍しい存在で、一部の観測者は肉眼で微かな青緑色を感じると報告しています。科学的には白みがかった青白色ですが、その特異な色合いが古くから注目されてきました。
ズベネルゲヌビ(α Lib) — 地球から約77光年。等級2.75のA3型準巨星ですが、実際には複数の成分から成る多重星系です。肉眼でも2つの星に分離して見える「光学二重星」として知られ、天文入門者にも観察しやすい対象です。
ブラキウム(σ Lib) — 地球から約292光年。等級3.29のM型赤色巨星で、てんびん座の中で最も赤みがかった星です。かつてはさそり座(γ Sco)に分類されていた歴史を持ちます。
てんびん座は、ゲームでは6ステージ構成の長丁場。星座ゾーンの中でも最長クラスです。星座の登場順はプレイごとに変わり、日本で見つけにくい星座ほどゲームでも出にくくなっています。
主役ギミックは Stream + Pulsar + Strong BH。重力流に乗った太陽のかけらがパルスで弾かれ、その先で Strong BH に捕まる――という連鎖事故が起きやすいエリアです。
6 ステージあるので序盤で太陽のかけらを温存することが最優先。流れ・パルス・Strong BH の位置関係を最初に俯瞰し、3 要素のうち最も致命的なもの(多くの場合 Strong BH)を最大限避ける軌道を組み立てましょう。
てんびん座を本編で描いて、集めよう
PLAY GRAVITY WEAVER| 星名 | バイエル符号 | 等級 | スペクトル型 |
|---|---|---|---|
| Zubeneschamali | β Lib | 2.61 | B8 V |
| Zubenelgenubi | α Lib | 2.75 | A3 IV |
| Brachium | σ Lib | 3.29 | M3/4 III |
| υ Lib | υ Lib | 3.58 | K3 III |
| Zubenelhakrabi | γ Lib | 3.91 | K0 III |
| θ Lib | θ Lib | 4.13 | K0 III |
「Gravity Merge」の星座帳にてんびん座を灯そう
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